簡易関数電卓 calx

LCDフォント表示の関数電卓です。

動作を確認しましたら「buy」ボタンからご購入ください（アプリ内課金JPY100）。

購入処理をしますと以下の拡張が行われます。

・数式履歴：最大5⇒最大32

・ユーザー定義定数：3個⇒8個

・ユーザー定義関数：3個⇒12個

・計算結果表示桁数：有効8桁⇒有効12桁＋指数表現E-99～E+99

【基本操作法】

左右矢印、またはタップでカーソル移動。上下矢印で履歴参照。

a, b, c, p, q, r, u, v はユーザー定義可能な定数、x は変数、PI は定義済み定数で円周率πです。

「f(x)」ボタンからユーザー定義関数を入力。f(x), g(x), h(x), f1(x)～f9(x) はユーザー定義関数です。

「Memory」ボタンで現在の数式を定数や関数として記録できます。（x が含まれる式はユーザー定義関数として登録できます）

「=」ボタンを押すと計算結果、またはグラフが表示されます。

グラフはスワイプ、ピンチングで表示域を調整できます。

メニューから、ラジアン／デグリー、表示フォントの切り替えができます。

【式】

加算「+」、減算「-」、乗算「*」、除算「/」、累乗「^」記号で表示されます。

また、定数と変数、関数の積は省略できます。例えば、「2PIx」は「2*PI*x」と同義です。（以下、暗黙積）

関数の引数は丸括弧（）で囲まなくても構いませんが、その場合、計算の優先順位が異なりますので注意してください。

計算の優先度は以下のようになります。

丸括弧・関数の括弧付引数 ＞ 累乗 ＞ 暗黙積 ＞ 括弧無し関数 ＞ 乗除算 ＞ 加減算

従って、「sin 2cos(x)」は「sin(2*cos(x))」と同義であり、「sin(2)cos(x)」は「sin(2)*cos(x)」と同義となります。

【数】

演算精度は倍精度浮動小数点（64ビット）です。

計算結果が表示可能な桁数を超えている場合、「INFINITE」と表示されます。

簡易電卓なので、複素数やベクトル、行列や数列を扱う機能はありません。

【フォント】

LCD 風フォントには chihaya_sta 氏の「LCD 5x7」を利用させていただきました。