Wi-Fi Direct+

Androidに搭載されているWi-Fi Direct機能を利用してファイル転送を行います。

一般的に、Bluetoothよりも高速なファイル送受信が可能となります。

本アプリの利用手順は下記の通りです。

【事前準備】

・送信側端末、受信側端末ともに本アプリをインストールする。

【手順】

[送信側端末]

1.ギャラリー等のアプリにて送信したいファイルを選択し、

　共有メニューから「Wi-Fi Direct+」(本アプリ)を選択する

2.本アプリ起動後、Wi-Fi Direct機能を有効化する

　・画面右上のスイッチがOFFとなっている場合はONに変更してください

　・メニューに「デバイスの検索」と表示されている場合、その箇所をタップしてください

　　表示が「検索しています...」となれば、受信側端末を検索している状態となります

3.ピアデバイスに受信側端末が表示されるのを待つ

　表示された場合、受信側端末の箇所をタップする

4.受信側端末の端末名の下に状態が表示されるため、これが「接続済み」となるまで待つ

　※「利用可能」→「招待済み」→「接続済み」と変化します

5.受信側端末にて確認(受信側端末の手順3.)を行い次第、ファイル送信が開始します

[受信側端末]

1.HOME画面等から本アプリを起動し、Wi-Fi Direct機能を有効化する

　※送信側端末の手順と同一です

2.送信側端末の手順4.の後、「接続への招待」を確認するダイアログが表示されるため、「同意する」をタップする

　※本ダイアログは、一度同意すれば以降表示されなくなります(同一端末からの接続要求に対してのみ)

3.受信確認のダイアログが表示されるため、内容に問題なければ「承諾」を押下する

4.ファイル受信が開始します

【備考】

・本アプリはバックグラウンドで動作可能ですので、送受信開始後は画面を閉じても構いません。

　その場合はHOME画面のアイコンや通知領域から本アプリを起動することで、送受信の状況を確認できます。

【注意事項】

・機種間の相性があり、Wi-Fi Direct機能による接続処理が成功しない場合があります。

　その場合は本アプリは使用できません。

　※状態が「利用可能」→「招待済み」までは変化しても「接続済み」とはならない、等

・受信側端末も本アプリを起動しておく必要があります。

　下記手順で表示される端末内蔵のWi-Fi Direct設定画面を起動していても受信は行えません。

　・[設定]->Wi-Fi->オプションメニューから[Wi-Fi Direct]を押下

　※上記画面は、Wi-Fi Directによる端末間の接続のみが可能で、接続後の通信は行いません。