このGPSで走行データの記録&タイム計測 - Archive+について
ジムカーナなどのモータスポーツ向けのGPSを利用した走行データの記録をアーカイブするアプリです。
モータースポーツ向けにGPS位置情報と速度、加速度、ロール、ピッチなどの走行データと走行時の気温、湿度、路面温度、天候、路面状態、気圧を記録するアプリです。使用方法はこちらです。記録したデータは、走行軌跡を速度、加速度、ピッチやロールなどの情報と合わせて、ビュワーで確認できます。気温、湿度、天候については、インターネットを利用して気象情報を取得、自動設定が可能です(解除オプション機能)。気温、湿度については、SwitchBot温湿度計と連携して、自動設定が可能です。気温、湿度、路面温度、天候、路面状態、気圧をクリックすることで直接編集可能です。内蔵GPS以外の外付けGPSセンサーを疑似ロケーションサービスとして接続すれば、内蔵GPSより精度の高い走行軌跡を記録することが可能です(DG-PRO1を推奨)。コースの選択は、Course(コース名)をタップすることでコース選択画面を表示しますので、コースを選択します(事前にコース登録が必要です)。コース登録では走行データを利用し、計測ラインを設定可能です。計測ラインを設定することでタイム計測と計測ラインを通過後に計測を開始するオート計測開始機能が利用できます。走行データおよび、コース、計測ラインは左スワイプで削除可能です。
①コースの選択、気温(TEMP)、路温(ROAD)、路面状況、湿度(RH)、気圧(AP)、天候をタップして、入力します。
※OpenWeatherMAPやSwitchBot温湿度計と連携している場合は自動設定しますので、変更する箇所だけの入力で済みます
②基準設定をタップします(現在のスマホの設置状態を記録しますので、設置時のみでOKです)
③疑似ロケーションサービスを利用する場合は、メニューより疑似ロケーションアプリの起動をタップします
④RECボタンのクリックで計測を開始します
⑤STOPボタンのクリックで計測を終了します
⑥走行データをクリックで走行データの確認画面を表示します
確認画面では、走行時の気温、湿度、路面温度、天候、路面状態、気圧、走行軌跡、速度、加速度、ピッチとロールのグラフを表示します。各種グラフはピンチ操作可能で走行軌跡をトレースできます
⑦システム設定(任意)
SPEED_CUT_FILTER(走行データ表示の対象速度(km/s以上)を0.0~10.0の範囲で指定)
ACTION(疑似ロケーションアプリのサービス名)
PACKAGE(疑似ロケーションアプリのパッケージ名)
DEVICE_MAC(SwitchBot温湿度計のMACアドレス)
G_SCALE(グラフスケールの割合を0~10の範囲で指定)
MEASURE_SWITCH(計測開始の加速度(G)を0.0~0.5の範囲で指定)
ALPHA(センサー入力のローパスフィルタを0.1(弱)~0.9(強)の範囲で指定)
LPF(グラフ表示のローパスフィルタを0.1(弱)~0.9(強)の範囲で指定)