チョットカット: 動画切り取りアプリ

動画の切り取り(トリミング)に特化した動画編集アプリです。携帯電話の小さな画面でも切り取り作業がやりやすいよう、切り取りに特化した独自のUIを備えています。

今まで動画切り取りアプリをいくつか使ってみて、なかなか思った通りに動画を切り取るのが難しいなぁと思った方、いませんか？

たぶん、こんな経験をされたのではないかと思います。

切り取り位置を指のドラッグで正確に指定するのが難しい

ほとんどの動画切り取りアプリが、動画のタイムライン上で切り取り開始位置と終了位置を指でドラッグして、切り取り範囲を指定するものばかりです。しかし携帯電話の小さい画面の中で、指でのドラッグで正確に切り取り位置を指定するのは至難の業です。うまく指で範囲をドラッグできて、よし！と思った瞬間に、指が少しだけ動いて範囲がずれたり、1ミリ分だけ指を動かそうとしても、2ミリくらい動いてしまったり、指を正確に動かすためには相当神経を使いませんでしたか。

長い動画から短い範囲を切り取るのが特に難しい

長い動画の中から短い範囲を切り取ろうとすると、切り取り開始位置と切り取り終了位置が画面上ではほとんどくっついてしまうため、指で切り取り開始位置をドラッグしようと思ったら切り取り終了位置のほうをドラッグしてしまったり、その逆もしかり、色々やっているうちに切り取り開始位置と切り取り終了位置がくっついて、どっちがどっちか分からなくなったりしませんでしたか。

動画を見ながらの切り取り範囲の確認がしずらい

大体の動画切り取りアプリでは、画面の上半分に動画が表示され、画面の下半分に切り取り範囲を指定するためのタイムライン等のUIがあるものが多く、このため、動画が画面の半分くらいの大きさでしか表示されておらず、画面が小さくて確認がしずらいときがあります。

このような経験をした方、ちょっと、ChotCut(チョットカット)を使ってみてください。

────────────────────

　チョットカットの特徴

────────────────────

切り取り範囲の指定が簡単確実

チョットカットでは、よくある指でのドラッグによる範囲指定ではなく、動画の切り取りたい位置までタイムライン上を移動した後、その位置で切り取り開始ボタン、切り取り終了ボタンをタップすることで切り取り範囲を指定する独自のUIを採用しました。指をプルプルさせながら範囲をドラッグし続ける必要はありません。

切り取りたい位置に簡単移動

チョットカットでは、短い動画であっても、長い動画であっても、どんな動画であっても切り取りたい位置まで簡単に移動できるように、大まかな位置を移動するためのシークバーと、より細かい位置決めを行うためのタイムラインという2本立ての移動手段を備えています。シークバーで大まかな位置まで移動したあと、タイムラインでより細かく移動することで、素早く、かつ正確に切り取りたい位置に移動できます。さらにタイムラインの左右にあるボタンをタップすることで0.1秒単位の移動、動画の左右をタップすることで0.5秒単位の移動が可能ですので、大まかな移動から細かい移動まで自由自在です。

編集中の動画を画面いっぱいに表示

チョットカットでは、編集中の動画を画面いっぱいに表示し、大きな画面で切り取り位置を確認できるよう工夫しています。

無劣化での切り取りと、正確な切り取り位置での切り取りを選択可能

チョットカットでは、動画切り取りの際に、切り取り以外の加工を何もしていない場合は、無劣化での切り取りが可能です。無劣化での切り取りの場合は、キーフレームという時間の単位で切り取る必要があるため、実際に指定した切り取り範囲と範囲が少しずれることがありますが、高速に、動画の劣化なく切り取ることができます。

指定した切り取り範囲と少し範囲がずれてしまうのが嫌な場合は、処理に時間はかかってしまいますが、正確な範囲での切り取りも可能です。

簡単な変換も可能

チョットカットでは、動画を切り取る際に、動画の回転と反転が可能です。また、チョットカットは基本的には動画切り取りに特化した動画編集アプリですが、簡単な変換機能として、動画の再生速度を変更しての切り取りや、連続写真への変換、アニメGIFへの変換が可能です。

今までの動画切り取りアプリに不満のあった方、ぜひ一度チョットカットを試してみてください。