このcognikey - 50歳から始める認知症予防、リスク診断について
cognikeyは、認知症予防に向けた脳の健康状態を利用者に提供するアプリです。
今回のお試し版では、ユーザーが作成した日記データから、言語処理能力を測定し、脳の健康状態を推測することができます。
今後のアップデートで、予防トレーニングコンテンツを追加予定です。
■研究開発
京都大学医学部と行った研究成果をもとに本アプリを開発しました。
漢字や文章を書くことと認知症の関係の研究を通じて、漢字を書くことが認知症の進行を阻害することが分かってきました。
私たちの研究は、海外で進んでいる「ナンスタディ」と呼ばれる意味密度と文法的複雑さと認知症の関連に着目する先行研究群から着想を得て、日本語版の基本的研究となることを目指しています。
https://www.kanken.or.jp/project/investigation/project/life_cycle.html
■主な機能
・日記作成
デザイン可能な日記帳、画像取り込み機能を実装し、ユーザーだけの日記ライフを実現
手書き日記の取り込み機能で、これまでの日記帳をアプリ内で閲覧・編集することができます。
・認知症リスク診断
作成された日記から、ユーザーの言語処理能力を表す意味密度と短期記憶に関連する文法的複雑さを解析し、認知症のリスク診断を行います。
・AIアシスタントによる日記作成支援
ユーザーの日記ライフにお供するアシスタントが、言語処理能力を上げるアドバイスを提供してくれます。
アシスタントはユーザーにとって有益な認知症予防の情報やアプリの使い方などを教えてくれます。
■アプリの効果
脳の認知機能の低下は40代から始まります。認知症が進行してしまうと予防や根本的な治療が難しいと言われています。
文字を書くこと、文章を作成することで認知機能の低下を予防します。
脳を健康に若々しく保つことで、ユーザーのセカンドライフの可能性を拡げることができると考えています。
■こんな方におすすめ
・認知症を予防したいと考えている方
・記憶力が低下してきたと感じる方
・加齢による集中力や思考力に衰えを感じ始めている方
・楽しく日記を書きたい方
本アプリは、医療機器や医療アプリではございません。
アプリ内で表示されるスコア・評価・結果等は、当法人独自の研究成果に基づくものであり、正確な診断や治療指針を提供するものではありません。
健康状態や症状に関する懸念がある場合は、必ず医師等の専門家の診断を受けてください。