CPU使用率表示

vviki
2019年02月28日
  • 2.6 MB

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  • Android 4.0+

    Android OS

このCPU使用率表示について

新しいツール: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.vviki.android.resmonx21

*****Android6.0など、CPU負荷表示のみになります*****

Android 5.1 よりも高いバージョンをご利用の場合、新しいツール:

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.vviki.android.resmonx21

をお試しください。プロセス情報は取得できなくなったため、代わりにタスク履歴リストを取得して表示します。また、トレンドグラフを追加しました。

※Google の API 仕様が変更され、実行中プロセスを取得する関数が Android 5.1 以降で自プロセスのみしか返せない、意味のないものになりました。

そのため、psコマンドで実行プロセスを取得するロジックを追加して、5.1 以降のバージョンに対応させました。

これまでのバージョンは、前のバージョンと同様に動作しますが、OS のバージョンが異なるため比較が困難ですが、プロセスの取得方法が違う関係で同一のリストや長押しコマンドの挙動が同じにならない可能性があります。

はじめに

Android 端末の、以下の情報を表示します:

・CPU使用率(全体またはコア毎の表示<現在主流のクアッドコアまで対応>)

・空き物理メモリ/全物理メモリ表示(タイトルバー右側)

・プロセス情報(パッケージ名またはプロセス名、プロセスID、使用メモリ、CPU使用率、CPU使用率平均、プロセスの状況)

また、情報エリアにCPU使用率を示すアイコンの表示、通知エリアにCPU使用率、CPU動作周波数、メモリ使用率、更新時間、バッテリー情報表示、タップするとアクティビティ起動します。

本ツールは、サービスのプロセスと表示プロセスの2つに分かれて実行されています。戻るボタンで表示プロセスは終了しますが、サービスのプロセスは実行を継続し、通知領域にアイコンでCPU使用率情報を表示します。

バージョン1.2では、コア情報表示エリアに、次の2つのオリジナルインディケーターを追加しました:

CFI: CPU Frequency Indicator - モバイルデバイスのCPUは、利用状況によりCPUの動作周波数を動的に変更します。動作周波数が低速になるほど、同じ処理でもCPUの使用時間は増加しますので、CPU使用率は上がることになります。このインディケーターは、最大周波数を1、最低周波数を0で表示します。また、動作周波数は細かく変化しますので、10回平均を数値に使用しています。

CRI: CPU Running Indicator - Tick カウンター(CPU時間)と、それまでに経過した時間は通常一致しているはずですが、モバイルデバイスのCPUはコアへの電力供給を停止して省電力を実現しています。開発時に利用しているデバイスのCPUはTegra3が採用されていますが、Idle時のカウンター値が停止時に増加しません。定期的にIdle値の積算値は調整されますが、計測間の時間とCPU時間の実時間換算値の比を計算して表示しています。数値は1以下で、コアが停止しないデバイスではほぼ1の数値を保ちます。

※これらの数値はツールのオリジナルです。省電力機能による表示の矛盾の指標として、温かい目で見ていただければと思います^^;

バージョン1.2から、設定を追加しました。コマンドメニューから選択すると、以下の設定を行うことが出来ます:

デバイス起動時に実行する、情報更新時間、ソート、コア情報エリアの表示、CPUとプロセス情報をストレージ領域にテキスト記録する

※情報をテキストに記録する設定を行うと、大きなテキストデータがストレージ領域に記録されます。ストレージ領域を圧迫する可能性がありますので、情報の更新間隔を大きくするか、記録する設定を早めに解除してください。また、ファイルの管理機能がないため、ファイルの参照、削除などの操作は、それらの操作が出来る別のアプリで行ってください。

ツールを完全に終了するには、表示プロセスのメニューから[サービスとツールの停止]を選択します。

※アイコン表示の更新が停止した場合は、[サービスとツールの停止]で一旦停止させ、再度実行してください。

表示プロセスの画面では、プロセス情報リストが表示されます。

リスト中の各項目を長押しすると、以下のコマンドを実行できます:

-アプリ設定を開く

アプリの設定を開きます。

-このプロセスをKill

プロセスの Kill を試みます。このツールのプロセスはKill出来ません。

-このプロセスを起動

プロセスに関連したメインアクティビティを起動します。

○プロセスの Kill について

本アプリはバックグラウンドで実行中のプロセスの Kill を試みます。

システムツールやウィジェットなどの動作にかかわるプロセスのほとんどは、終了出来ないか、終了してもすぐに再実行されます。

○プロセスの起動について

プロセスからパッケージ名を取得して、関連するメインアクティビティを開く処理をします。呼び出せない場合はトーストで通知され、起動されません。

○プロセスの列挙について

テキスト出力される情報はpsコマンドで列挙したプロセス情報です。アクティビティ内で表示されるプロセスは、RunningAppProcessInfo で列挙されるプロセスです。RunningAppProcessInfoで列挙されたプロセスの使用メモリのみ、テキスト情報のプロセス情報に出力されますが、列挙されないプロセスにはメモリ情報はありません。

○本ユーティリティの使い方(推奨)

Android ではさまざまなプロセスが実行されています。アプリは切り替えて実行出来ますが、空きメモリが少ないと、Android が自動的にプログラムを終了します。

このツールは一時的にメモリを確保する目的で作ったものではなく、普段の使用で肥大した実行状態を改善する目安となるべく開発しました。

試しにインストールしたアプリの中には、実行したつもりがなくてもメモリを消費することがあります。そのような状態をこのツールを使用して確認し、使わないアプリはアンインストールしましょう。

○その他

ご不明点やアイデア、ご要望などがあれば、ドシドシお気軽に評価、またはメールを下さい^^

同種の高機能なツールはたくさんありますが、シンプルで安定した動作と、より実用的なツールとしてご利用いただけるものを目指して開発しています。

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最新バージョン 1.6.5 の更新情報

Last updated on 2019-02-28
Fixed the unexpected error for numeric format, just return if the string value is "".

CPU使用率表示の旧バージョン

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