このDesignOverlay - 開発便利ツールについて
このアプリを使えばアプリのデザインイメージや方眼紙の様なグリッド線をAndroidのシステムレイヤにオーバーレイ表示できるので、デザインをより早く実装できます。
~アプリ開発者とデザイナーのための便利アプリ~
- なぜ便利なのか?
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- デザイナー
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もはやレイアウト値が詳細に書かれたご丁寧なレッドラインを作る必要はありません。
このアプリを使えば、対象デバイスに対してピクセル単位でずれなくデザインを再現した画像さえ
用意すれば、後はそれを元に開発者がデザインを実装してくれます。
※フォントのスタイルは画像から識別が難しい場合があるため、それは書いて開発者に教えてあげると良いです。
また、アニメーションやインタアクションについては口頭等で別途伝える必要があります。
- アプリ開発者
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デザイン画像をこのアプリを使って開発中のアプリに重ね合わせます。
すると、ずれがわかるのでjimulabsのMirror Plugin (http://jimulabs.com/) を使ってリアルタイムにレイアウト値を
編集します。この方法を使えば、短時間でデザイナーの用意したデザイン画像にぴったり一致するレイアウト値を設定することが可能です。
- 簡単な使い方
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● アプリを起動して、画面右上のスイッチをONにしてください
● オーバーレイ表示する画像を選択してください
● 自分のアプリに遷移して、画像と実装中の画面を重ね合わせましょう
- 設定可能項目
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● 画像やグリッド線の表示/非表示
● オーバーレイ表示する画像
● 画像の透明度
● グリッド線の太さ (デフォルトは4dp)
● グリッド線の色と透明度
● フルスクーンモード (ONにするとステータスバー領域まで描画されます)
本アプリはオープンソースであり、以下のGitHubページにて公開されています。
https://github.com/Manabu-GT/DesignOverlay-Android