Euphoric Create_S O A

絆が失われた世界で愛を育む百合ノベルゲーム。

「Euphoric Create（ユーフォリック・クリエイト）」の続編の「EuphoricCreate～Stairs of Affection」のAndroid版です。

触れられる幻想を生み出せる薬「ＤｅｓｉｒｅＩｎ（ディジアイン）」によって、他人に無関心になってしまった世界で、公務員として無感情に生きていた主人公「撫子（なでしこ）」は、

現代に似つかわしくないほどに、活き活きとし、愚直なまでに 日々を突き進む「百々」という少女に出会います。

最初は面倒に思えていた百々との交流に撫子は次第に魅力を感じるようになっていきます。

同時に、明るい言動とは裏腹に百々が深い闇を抱えていることにも気付いていきます・・・・・・

◆特徴◆

・今回は、主人公が恋に気付いていき、恋の成就のために成長していく物語です。

続編となりますが、主役となるキャラ達は前回と違うので、初めての方々でも楽しめる内容となっています。

※もちろん前作をプレイしている方がより楽しめる要素もあります。

・プレイ時間は６時間ほど（目安として文庫本２冊分の文章量になります）

・キャラや世界観などの詳しい紹介はホームページにて行っております。

https://mugenhishou.com/euphoric_create_2.html

◆注意事項◆

○PC版からの移植の関係で、以下の機能が正常に動作しません。プレイには支障はありませんが、ご了承ください。

・セーブ時、サムネイルが生成されません。

※セーブ、ロード機能自体は正常に動作します。

・コンフィグ機能が正常に動作しません

※音量調整はスマホ本体で行ってください。

◆操作説明◆

○タイトル画面の操作

・New Game：ゲームを新規スタート

・Load：ゲームを続きから始める。

・Config：各種設定を変更できる

○ゲーム中の操作方法について

・画面タップで文章送り。

・上下左右いずれかの方向にスワイプするとコマンドメニューが表示されます。

・メニューを開いたときにスワイプした方向と逆方向にスワイプするとコマンドメニューを閉じられます。

※例：右方向にスワイプしてコマンドメニューを開いた場合、左方向にスワイプするとコマンドメニューを閉じられます。

※上下方向にスワイプした場合、表示されるコマンドボタンが少なめになります。

○メニューのアイコンの説明

・右クリック：メニューを開く、閉じる。メニューではセーブやロードが行える。

・左クリック：文章送り、選択項目を決定（プレイ画面のボタンを直接タップでも可能）

・上スクロール：バックログを開き、押した分だけ、さかのぼっていく。

・下スクロール：バックログを開いた際、押した分だけ最新の文章へと戻っていく。

※バックログは右クリックで閉じることが出来ます。

次のボタン：メニューでのカーソール移動。選択項目が縦並びの時は、カーソールが上に、選択項目が横並びの時は、カーソールが右に移動します。

例：カーソールが一番上の時は、一番下にカーソールが移動します）

移動します。

前のボタン：メニューでのカーソール移動。選択項目が縦並びの時は、カーソールが下に、選択項目が横並びの時は、カーソールが左に移動します。

※次のボタン、前のボタンを使用しなくても、プレイ画面で直接、選択項目をタップする

ことで、選択することも可能です。

・メニュー：オートモード、スキップ、ボタンの透過率などを設定することができます。

◆あらすじ◆

遠い遠い未来の物語。

ＤｅｓｉｒｅＩｎ（ディジアイン）と呼ばれる想像を具現化させる薬の登場により 人々は他人との交流を忘れ、妄想に浸る日々を過ごしていた。 理想の幻想のみ見つめ、つまらない他人に無関心に生きることが常識となったそんな世界。

物語の主人公、撫子（なでしこ）は、そんな世界に生きる公務員。

この時代の公務員は、大昔のようなモノとは違い、ただ、ひたすら 無感情に、機械のように国と国民を存続させていくだけの存在だ。 生き甲斐もなく、己が死すら特に気に留めないようなそんな人間達だ。 そんな立場、日々に、撫子は大きな不満は抱いてはいなかった。

しかし、死んでいるのか生きているのか判らないことには 僅かながらの鬱屈のようなものを感じていた。 少しでも生の実感を。そんなことを無意識に考え、試行錯誤する毎日。

その果てに、最近急増している「発狂者」と呼ばれる者達の殺処分に ささやかな生の実感を得る日々を送っていた。

そんなある日、撫子は、百々（もも）という少女に出会う。

現代に似つかわしくないほどに、活き活きとし、愚直なまでに 日々を突き進む百々。

彼女は出会って早々、撫子に愛の告白をする。 そんな百々の触れ合いに、面倒くささを感じつつも、撫子は殺人以上の煌きを感じるようになる。

しかし、明るい言動とは裏腹に百々もまた、深い闇を抱えていることに

撫子は後に知ることになり、そして、百々により惹かれていく。