ケースレーIVy

Tektronix
2016年04月01日
  • 8.1 MB

    ファイルサイズ

  • Android 4.0+

    Android OS

このケースレーIVyについて

プログラムの必要なしに、デバイスのI-V特性を評価し、詳細を観測することが可能

ケースレーIVyは、電流-電圧(I-V)の特性評価、被測定デバイス(DUT)のトラブルシューティング、測定結果の共有などの機能を迅速、簡単に実行できます。プログラムを作成しなくても、測定結果の表示、操作、共有が可能です。

現在、IVyはファームウェアのバージョンが3.1.0以降のケースレー2600Bシリーズ・ソースメータ(SMU)に対応しています。

時間の短縮と生産性の向上に役立つIVyを、ぜひお試しください。無料のアプリを今すぐダウンロードしてください。2600Bシリーズをまだお持ちでなくても大丈夫です。IVyはシミュレーション・モードを備えているため、すぐにアプリをお試しいただけます。

デバイスの動作を把握

• 印加する値を変更すると、デバイスの応答がただちに表示されます。

• デバイスの動作の可視化できるタイム・モード、特性評価を行う2端子I-Vモード、または特性曲線を生成するカーブ・トレーサ・モードなどを備えています。

• 2端子I-Vモードとタイム・モードを切り替えることで、異なる角度から測定結果を考察することができます。

対話的な操作が可能なテスト・パラメータによる詳細な特性評価

• 指先の操作だけで、I-V特性をすばやく評価できます。

• 指先でつまむだけでズーム操作ができるため、デバイスの性能を詳細に観測できます。

• I-V曲線のすべてのポイントにおける実際の印加/測定値を表示できます。

データ共有によるコラボレーション

プロットとCSVファイルによるデータを電子メール、テキスト・メッセージ、Dropbox、またはGoogle Driveですばやく簡単に共有できます。

ケースレーIVyの使用方法

1.ケースレーIVyをダウンロードし、インストールします。シミュレーション・モードを使用すれば、2600BシリーズSMU本体をまだお持ちでなくても、IVyの機能をお試しいただけます。

2.次の手順に従って、モバイル・デバイスを2600Bシリーズに接続します。

i) USBケーブルを使用する場合

標準のMicro USBケーブルを使用して、モバイル・デバイスを2600B SMUのフロントパネルにあるUSBポートに接続します(2600Bシリーズのファームウェアがバージョン3.1.0以降であることを確認してください)。

ii) 無線接続を使用する場合

a. 2600Bシリーズを無線ルータに接続します。

b. モバイル・デバイスを2600Bシリーズと同じようにWiFiネットワークに接続します。

c. IVyアプリを起動して、2600Bシリーズに接続します。2600BシリーズSMUは、IVyによって自動的に検出されます。自動検出に失敗した場合は、機器のIPアドレスを手動で入力することもできます。2600BシリーズのフロントパネルのMENUボタンを使用して、機器に割り当てられているIPアドレスを確認できます。

3.IVyが起動したら、ただちにデバイスの特性評価が行えます。

-----

ケースレーIVyをお使いになった感想をぜひお聞かせください。本アプリの評価をお願いします。また、ご質問やご意見がございましたら、applications@keithley.comまでお寄せください。

もっと見る隠す

最新バージョン 1.1.0 の更新情報

Last updated on 2016-04-01
• Enable wireless communication to Series 2600B instruments over WiFi
• When sharing data, data table and image file sent as two separate files rather than as a zip file
• App is now fully translated in 9 languages other than English
• Miscellaneous minor improvements and bug fixes
もっと見る隠す

ケースレーIVyの旧バージョン

APKPureアプリで超高速かつ安全にダウンロード

Android で XAPK/APK ファイルをワンクリックでインストール!

ダウンロード APKPure