この空気線図プロッター Psychrometric Chartについて
温度と湿度から空気線図に作図。無料アプリ、空調シミュレーションのPro機能も。
このアプリは、空気線図(湿り空気線図)上に空気の状態をプロットし、温度・湿度・エンタルピーなどを一目で確認できる無料アプリです。空調・換気設備の設計や検討をされる方はもちろん、学習用途にもお使いいただけます。
【無料機能】
・温度と相対湿度、または温度と露点温度の2つの情報から、空気線図上に空気の状態点をプロットできます。
・プロットした点ごとに、温度[℃]、相対湿度[%RH]、絶対湿度[kg/kg-DA]、露点温度[℃]、比エンタルピー[kJ/kg-DA]をまとめて表示します。
・空気線図上に同時に最大9点(A〜I)をプロットでき、各点を個別に表示/非表示に切り替えられます。複数の空気状態を並べて検討する際に便利です。
・プロットした点は名前を付けて端末内に保存・呼び出しできます。複数のケースを保存しておき、あとから比較検討する用途にお使いいただけます。
・保存した複数の点を表形式で比較する「比較」機能を搭載。2点間の差分(比エンタルピー差など)も表示できるため、熱負荷の概算検討にも役立ちます。
・単位系はSI単位とヤード・ポンド法(°F、gr/lbなど)を切り替え可能です。
・氷点下の低温域に対応したチャート範囲(絶対湿度軸を対数目盛化)にも切り替えられます。寒冷地の外気条件など、通常のチャート範囲では点が図の端に寄ってしまうケースに対応しています。
・本アプリは広告を表示する無料アプリです(下記のPro機能は有料です)。
【Pro機能(有料)】
以下の2つの機能はPro(有料)機能です。月額/年額のサブスクリプション、買い切り(永久ライセンス)、3日間お試しパスのいずれかでご利用いただけます。ご購入後は広告も非表示になります。
1) 空調構成(AHU)プロセス設計
1つの空気状態(外気条件など)を起点に、プレヒーター→蒸気加湿器→エアウォッシャー→冷水コイル→リヒーターという実際の空調機(AHU)の処理プロセスに沿って、各機器の出口における空気状態を順番に計算し、空気線図上に可視化します。各機器の目標条件(セットポイント)と許容幅を設定でき、実際の制御ロジックに近い形で処理プロセスを素早く検討できます。2つの条件を並べて比較することも可能です。
2) 年間空調シミュレーション
同梱の都市データベースまたは現在地(GPS)から地点を選択し、実際の1年間・8760時間分の気象データ(NASA POWERの公開データ)を取得して、その地点・その年の空調運転を丸ごとシミュレーションします。処理対象の空気(外気のみ、または外気と還気の混合)、目標とする室内条件(セットポイント、優先順位付きで複数設定可)を指定すると、時間ごとに暖房・冷却除湿・加湿・処理不要のいずれに該当するかを自動判定し、機器のCOPをもとに年間の消費エネルギー(冷却電力・加熱・再熱・加湿それぞれ)を集計します。結果は空気線図上に月別の色分けでプロットして視覚的に確認できるほか、CSVファイルとして端末に保存・共有することも可能です。単位はSI単位に加え、CFM・Btu/h・冷凍トン・lb/hなどヤード・ポンド法の単位にも対応しています。
【対応言語・その他】
英語・日本語をはじめ32言語に対応しています。ヤード・ポンド法/SI単位の切り替え、温度・湿度・露点・比エンタルピーの表示など、空調・環境工学分野で使われる基本的な機能を無料でご利用いただけます。より高度な検討には、上記のPro機能をぜひお試しください。
=====







