クイズfor外来語漢字

外来語は、日本語における借用語のうち、漢語とそれ以前の借用語を除いたものです。おもに西洋諸言語からの借用であり、洋語（ようご）とも呼ばれています。また、カタカナで表記することが多いことからカタカナ語、横書きで表記する言葉として日本に入ってきたことから横文字とも呼ばれる。

西洋からの外来語が本格的に増加するのは、日本が近代化する幕末期～明治時代以降であるが、それ以前にも、16世紀にポルトガル語から入ってきたタバコ、パン、江戸時代にオランダ語から入ってきたガラスなどが日本語としてよく定着しています。これら比較的古い時代に流入した西洋語を「渡来語」と称し、近代化以降の外来語と区別することがあります。西洋語が日本に本格的に入ってきたのは明治維新以降です。各分野それぞれにおいてドイツ、イギリス、アメリカの3国を中心に、次いでフランスから[要出典]の技術輸入が多かったため、例えば、鉄道用語はイギリス英語、医学用語はドイツ語、芸術用語はフランス語起源のものが多く使われています。