MIRAI_DEFENDER

近年、IoT機器を狙ったマルウェア「Mirai（ミライ）」等による被害が急拡大しています。

マルウェアによるリスクを最小化するためには、IoT機器の適切な管理が求められており、基本的なセキュリティ対策の徹底が急務となっています。

株式会社インテック（先端技術研究所）が開発した「MIRAI_DEFENDER（ミライ・ディフェンダー）」アプリは、ローカルエリアネットワーク（LAN）内のデバイスの一覧表示を行い、PINGによる遅延やパケットロス、使用中のサービスを見える化することができるネットワーク管理者向けのツールです。

遠隔ログインサービスが利用できる場合は、デフォルトのパスワードから変更されているか確認する機能があります。

デバイスを判別するためにクラウドと連携して動作します。

本アプリをご利用いただく前に、下記「ソフトウェア使用許諾契約」をご覧ください。本アプリのご利用には、本契約への同意が必要です。また、本アプリのプライバシーポリシーも合わせてご確認ください。

ソフトウェア使用許諾契約

http://inetcore.com/project/miradef/eula.pdf

プライバシーポリシー

http://inetcore.com/app-policy/ios/app-policy-mirai_defender-1.0.html

●使い方

1. ご自身が管理しているWi-Fiネットワークに接続します。

2. アプリを起動します。

3. 右上の虫眼鏡[DEVICE]アイコンを押下しネットワーク内のデバイスを検出します。

4. 検出されたデバイスをタップし、詳細情報を表示します。

5. 詳細情報の画面で[PING]アイコンにタッチするとネットワーク遅延やパケットロスを表示します。

6. 詳細情報の画面で、[CHECK]アイコンにタッチすると対象機器に設定されたパスワードの安全性を診断できます。CHECK:が緑色の場合は、初期パスワードから変更されており、診断時点では、安心してお使いただけます。赤色の場合は、直ちにパスワード変更をお勧めします。灰色の場合は、未対応の機器または未チェックを示します。

7. 詳細情報の画面で、[PORT]アイコンにタッチすると使用中のサービスを表示します。（HTTPサービスの場合は、ブラウザを開くことができます）

8. 詳細情報の画面の左上の戻るボタンを押下すると一覧画面に切り替わり、左上の[CHECK]アイコンにタッチすると全ての機器に対してパスワードチェックを行います。（緑色の場合は、初期パスワードから変更されており、診断時点では、安心してお使いただけます。赤色の場合は、直ちにパスワード変更をお勧めします。灰色の場合は、未対応の機器または未チェックを示します。）

MIRAI_DEFENDERのサポート

http://inetcore.com/project/miradef/