QRコードカウントツール

QRコード（バーコード）を続けて読み込みデータとして保存するツールです。

操作説明

1、QRコード、バーコードの読込

　アプリを起動すると、自動でカメラも起動します。

　画面の真ん中に白い読込範囲の枠が表示されています。

　読み込みたいコードを白い枠の中におさめて、画面上をタップします。

　するとオートフォーカスが行われた後、読込が成功すると、画面上部に、読み込まれたコードが表示されます。

　このとき、新規に読み込まれたコードの場合は、1回の振動と読込範囲の枠が赤色になります。

　既に読み込まれたコードの場合は、2回の振動と読込範囲の枠の枠が緑色になります。

　新規の場合は、この時点で、データとして保存されます。

　※表示されたコードの文字は、タップすることでキーボードが起動し、編集することができます。

　　編集後のコードをデータとして保存したい場合は、A,B,Cのいずれかのボタンを押すことで、保存されます。

2、識別カウント入力

　1で読み込まれたコードは、画面上部に黒枠に表示されるとともに、自動でNoが順番に付与され、

　A、B、Cのカウント数が表示されます。（はじめは全て0です）。

　画面下部のA、B、Cボタンを押すことで、それぞれにカウント1されます。

　何かの状態（A,B,Cの3パターン）をカウントすることに利用できます。

3、データの確認

　読み込まれたデータは、画面左下のListボタンを押すことで、カメラから画面が切り替わり、リスト表示されます。

　一番上のリストに、これまで読み込んだバーコードの総数、および、それぞれのコードでカウントしたA,B,Cのそれぞれ

　の総数が表示されています。

　2番目以降に、実際に読み取ったコードと、A,B,Cのカウント数が表示されています。

　※それぞれのリストをタップした際、URLのバーコードの場合、ウェブプラウザにより、そのサイト

　に移動します。また、左下のQRボタンを押して、カメラ画面に移行時に、画面上部にタップしたバーコードの情報

　が表示されます。

　※データはQRコードが主キーのため、QRコードが別のNo同士で重複することはありません。

4、データの取り出し

　データはテキスト形式で、出力することができます。

　それぞれの項目は下記の通りです。

　ID：保存した順番の番号

　QRCode：QRコード、バーコードそのもの。

　A,B,C：それぞれでカウントした数

　FstDate：新規登録時の時間

　LstDate：最後に、編集された（A,B,Cのカウントボタンを押した）ときの時間

　#END：行区切り用文字

　なお、データは、カンマ区切りです。

　データの取り出し方

　1）画面下部のMailボタンを押すことで、メールが起動し、メール文として、データがテキスト形式で転記されます。

　2）画面下部のTxtボタンを押すことで、外部ストレージ直下に、ファイル名：QRDeta.txtで保存されます。

　　また、保存したテキストをエデイターを開いて確認できます。

　※Clearボタンを押すと、データが全て消去されます。

　※一部分だけのデータ消去や、カウントの減算はできません。

QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

[ZXing]

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