GPS Diary STD

GPS機能をつかって、バックグラウンドで移動履歴を記録します。

一定の時間（5分以上）同じ場所にいた場合は、滞在位置として記録されます。

滞在場所の住所はインタネットから自動取得します。

マップ上で移動経路、移動距離、滞在位置（住所、滞在時間）の確認ができます。

また、スケジューラのように時間軸での行先確認もできます。

■使用方法

－GPSデータの記録開始方法－

・カレンダー画面のアクションバーにある記録開始ボタンを押します。

　（ボタンがない場合は、アプリ設定で手動記録の設定が必要です）

・タイマーによる自動記録。

　（アプリ設定でタイマー記録の設定が必要です）

・ウィジェット、ショートカットから記録開始ボタンを押します。

－記録データ閲覧方法－

・カレンダー画面で、閲覧したい日を選びアクションバーにある、「移動地図」ボタンか「タイムテーブル」ボタンを押します。

・ウィジェット、ショートカットから「移動地図」ボタンか「タイムテーブル」ボタンを押します。

■機能

－カレンダー－

・移動履歴を記録した日を確認、選択できます。

・記録の開始、停止ができます。（設定で手動記録が選択されている場合）

・選択日の移動地図、タイムテーブルを表示できます。

・メニューからアプリの設定ができます。

－移動地図－

・移動経路と滞在場所を地図上に表示します。

・スライダー、コマ送り、画面タッチ等で移動位置の変更ができます。

・滞在マーカーをクリックすることで、住所、滞在時間の確認ができます。

・任意間の移動距離測定ができます。

・地図イメージの保存、共有ができます。

・地図表示設定を、ナビゲーションドロワーから変更できます。

－タイムテーブル－

・時間軸で滞在場所と滞在時間の確認ができます。

・各滞在場所には、コメント記録し保存することができます。

・名称・住所をロングタップによりコピーができます。

　（選択、オープンされているテーブルに限ります）

・時間軸の拡大縮小はピッチイン、ピッチアウト、ダブルタップにより可能です。

－アプリ設定－

・GPSの記録方法の設定ができます。（手動記録、タイマー記録）

・データの保存期間の設定ができます。

・GPSの更新条件の設定ができます。

　更新間隔は、バッテリ消耗に大きく影響します。

　機種により、GPSの更新特性が違う為、

　設定値はGPS Performanceで確認するか、

　標準設定で使ってください。

・タイムテーブルの表示開始、終了時間の設定ができます。

・距離の単位系をkm/miのどちらかに設定できます。

・アプリのバージョン情報の確認ができます。

－ウィジェット、ショートカット－

・手動記録の開始、停止ができます。

・移動地図画面への直接起動ができます。

・タイムテーブル画面への直接起動ができます。

※ショートカットはandroid7.1.1以降で使用できます。

■注意点

・位置情報精度は、機種のGPS性能によります。

・GPSデータが長時間取得できない場合は、機種の再起動を行ってください。

・GPSの精度上、滞在位置はあくまでも目安の住所データとなります。

・GPSまたはWifiが使用できない場所では、移動履歴の記録はできません。

・電力・メモリーの消費を抑制する設定を行っている場合、正常に動作しない場合があります。

　測位が停止する場合や自動起動しない等の症状が出る場合は、消費抑制の対象から当アプリを外すようにしてください。

・Android10以降の機種では、位置情報の権限は「常に許可」を設定してください。

■対応OSバージョン

Ver 4.2以上