プラシーボ・ボタン

薬としての効果を持つはずのない偽薬を、薬と信じて飲むことで何らかの改善を得られることを「プラシーボ効果」と言います。

偽薬と判明した後でも効果が得られる場合もあると言われており、「プラシーボ・ボタン」はこれを利用したものです。

「ストレス解消」や「お腹いっぱい」など、実現したいことをタイトルにしてボタンを連打することで、不思議と実現されてくる...ような気休めが得られるかもしれません。

「プラシーボ・ボタン」の仕組みは街中でも利用されているそうです。

アメリカでは多くのエレベータの「閉」ボタンは実際には機能せず、ボタンとして存在しているだけと言われています。

それでも急いでいる時には、心の気休めに「閉」ボタンを押してしまう人が絶えないそう。

（本アプリが実際に効果があるかは分かりません）