このCarbuncle - ムービープレイヤーについて
動画ファイルを再生するムービープレイヤー。チャプター対応。再生、一時停止、停止、早送り、巻き戻し、チャプタージャンプ、コマ送り、二点間ループ対応。
Carbuncle は、動画ファイルを再生するムービープレイヤーです。
チャプターに対応しています。
再生、一時停止、停止、早送り、巻き戻し、チャプタージャンプ(前・後)、コマ送り、二点間ループの操作が出来ます。
チャプターを持ったMPEG4/MKVファイルからチャプター情報を読み込んで、任意のチャプターにジャンプしたり、前のチャプター、次のチャプターに移動することが出来ます。
動画再生中にチャプター名をタップするとチャプターリストが表示され、任意チャプターのタップでそのチャプターへジャンプできます。
ファイルは、/, /mnt/, SDカード の3つのベースディレクトリ以下から選択可能です。
ファイルリストでは、名前、タイムスタンプでの昇順/降順ソートが可能です。
ファイルリストに表示される動画は、.avi、.m4v、.mkv、.mov、.mp4、.mpg、.webm、.wmv .flv の拡張子を持つファイルです。
再生可能な動画ファイル形式は、Android および 使用している端末がサポートしている形式です。
リジューム機能で前回再生を停止したところから再生再開が可能です。
リジューム機能はデフォルトで OFF なので、使用するには設定で ON にする必要があります。
マーカー機能で動画の好きな位置にマーカーを設定し、その位置へ直接ジャンプすることが出来ます。
マーカーは再生中に現在時刻か動画時間の文字をタップすることで挿入等の編集や移動が可能です。
ファイルリスト画面では、対象ファイルを長押しすることでマーカーの削除とマーカー位置へのジャンプが可能です。
マーカーやリジュームの情報は動画ファイルと同じフォルダに保存されます。
アプリケーションのデータとして保存しないため、別のAndroid端末でも同じ情報を参照することが出来ます。
アスペクト比が選択可能です。
動画サイズに従う、画面にフィット、16:9、5:4、4:3 から選択して表示出来ます。
アスペクト比は設定画面の他に再生中のコントロールパネルからも変更可能です。
フリック操作でチャプタージャンプや音量の操作が可能です。
右フリックで次のチャプター、左フリックで前のチャプター、上フリックで音量アップ、下フリックで音量ダウンです。
http/https/file のインテント起動が可能です。
DLNA クライアントアプリやファイラーから起動出来ます。
再生時の各種キーボードショートカットは以下の通りです。
メディアプレイ/ポーズ、ハンドセットフック、スペース = 再生/一時停止
メディアプレイキー = 再生
メディアストップ、戻るキー = 停止
メディアポーズ = 一時停止
メニューキー = コントロールパネル非表示
メディア早送り、→、CTRL+SHIFT+F = 早送り
メディア巻き戻し、←、CTRL+SHIFT+B = 巻き戻し
メディア次、↓ = 次のチャプター
メディア前、↑ = 前のチャプター
L = 二点間ループ
TAB = コマ送り(一時停止中)
F1 = ヘルプ表示
チャプターが読み込めたファイルは、コントロールパネルにチャプター名が表示されます。
チャプターは、Matroska (mkv/webm) と MPEG4 ファイルに対応しています。
MPEG4 のチャプター読み込みは、テキストトラック形式のチャプターとmoov.udta.chpl atom 形式 Ver.1 のチャプターに対応しています。
早送り、巻き戻しは、4倍速、8倍速、16倍速、32倍速、64倍速で、シークを用いて実現しているため、やや不安定な動作になる場合があります。
コマ送りは、再生後一定時間後に一時停止という方法で実現しているため、常に正確に一コマだけ進むというわけではありません。
最新バージョン 1.13.8 の更新情報
前回のバージョンアップでヘルプファイルが欠落していたので追加。