記路くん

位置情報を記録し、Google Map上に表示することのできるアプリです。

主な機能

　※使用前に、スマートフォンの位置情報測定機能をOnにしておいてください

　〇 現在地表示

　　　　・アプリを立ち上げたとき、アプリの左上のボタンを押したときにマップの表示をデバイスの現在地に移動します。

　　　　・マップの種類は、通常・衛星写真・地形図から選ぶことができます。

　　　　・位置情報測定方法は、次の4つの方法が選べます。

　　　　　　　自動 ： デバイスの状態などから消費電力などから自動的に測定方法を選択します。

　　　　　　　passive ： 別のアプリが取得した位置情報を使用

　　　　　　　ｇｐｓ ： ｇｐを用いて位置情報を取得。標高データも得られます。

　　　　　　　network ： アクセスポイントなどを利用した位置測定。アクセスポイントなどがあれば地下でも使用可能

　　　　　・現在位置の情報はアプリ上方に表示されます。

　〇 位置の継続的記録

　　　　・記録ボタンを押して、停止ボタンが押されるまでデバイスの位置情報が記録されます。

　　　　・記録データの名前を指定することができます。

　　　　・記録間隔の最小時間と最小距離を指定でき、記録中でも変更可能です。

　　　　・位置情報の測定方法を指定でき、記録中でも変更可能です。

　〇 記録したデータの表示

　　　　・記録した位置データを地図上に表示することができます。

　　　　・標高データがあれば標高も表示します。（標高データはGPSを用いて測定したもので、地図からの情報では、ありません。

　　　　・表示設定でマーカーの有無、標高データの有無・標高の表示範囲、表示データの精度範囲、経路の色を指定できます。

　〇 マーカーの作成と表示

　　　　・マーカーを次の方法で作成して地図上に表示することができます。

　　　　　　　　　・ 現在地から

　　　　　　　　　・ 表示されている地図上から

　　　　　　　　　・ 位置情報のを持っている写真から

　　　　　　　　　・ 地名から

　　　　　　　　　・ 座標から

　　　　・マーカーをタップした時表示する、名称・説明が設定できます。

　〇 マーカーの色による測定精度表示

　　　　位置情報の精度を5つのレベルに分け色で表示します。

　　　　　　　　Level 4 青：半径10m以内に68%の確率

　　　　　　　　Level 3 緑：半径30m以内に68%の確率

　　　　　　　　Level 2 黄：半径90m以内に68%の確率

　　　　　　　　Level 1 赤：半径270m以内に68%の確率

　　　　　　　　Level 0 灰：それ以下

　〇データ移行方法

　　　　①移行元での操作

　　　　　　・データリストを表示し、移行してデータの選択蘭にチェックを入れてエクスポートボタンを押します。

　　　　　　・同様に、マーカーリストを表示してデータの選択蘭にチェックを入れてエクスポートボタンを押します。

　　　　　　・上の2つの操作で、Kirokunフォルダにデータが保存されます。

　　　　　②移行先での操作

　　　　　　・アプリをインストールして起動すると、Kirokunフォルダが作成されます。

　　　　　　・①で作成されたデータを移行先のKirokunフォルダに移動します。

　　　　　　・アプリを起動し、メニューから「位置データのインポート」を選択すると、インポート可能なリストが表示されるので、選択してインポートを押します。

　　　　　　・同様に、「マーカーのインポート」でマーカーをインポートします。