このresponsum(レスポンサム)について
responsum(レスポンサム)は千葉大学医学部発ベンチャーSmart119が開発した、災害時の病院初期対応アプリです!
responsum(レスポンサム)は千葉大学医学部発ベンチャーSmart119が開発した、災害時の病院初期対応アプリです!
災害やテロなど非常事態が発生した際には、企業が損害を最小限に抑えて、事業継続や復旧を図るための業務継続計画BCPの作成が求められています。BCP策定により、発災直後からの素早い初動対応が可能になり、事業の継続や再開のめど、復旧対応など、今後の計画を検討することができます。
Smart:DRはスタッフへの緊急連絡と状況を一元管理するBCP対策ソリューションです。非常時初期対応がスムーズに行える、特許取得済みのシステムです。
既存の緊急時対応である電話連絡だと伝達に時間がかかり、SMSやメールでも短時間で多数の職員の返答内容を整理・活用は困難です。Smart:DRでは予め登録された職員へ、迅速に安否確認が可能です。アプリから1クリックで応答できます。メールやLINE、LINEWORKS に配信されたリンクからも対応可能です。「30分以内に集合できる」や「無事だが集合できない」など、詳細な情報が簡単に伝えられます。ログインは不要なので、緊急時にログインIDやパスワードが思い出せずに使えないというトラブルがありません。最短10秒でリアルタイムに報告できます。
管理者は「待機要請」、「集合要請」、「安否確認」それぞれを一括で配信できます。その際に要請の理由や災害場所、集合場所も選択できます。従業員の安否を正確に確認し、どのくらいの時間で集合可能か把握し、現場への人員配置を考え、緊急招集ツールとして活用します。被災状況や到着までの時間が変わった場合も、職員が再度クリックすることで更新されます。大規模災害、台風などの際に、職場全体だけでなく限られたチームのみの招集も可能です。
職員から報告された内容は所属ごとにリアルタイムに自動集計され、並び替えや抽出が可能です。企業全体や部署ごとの返信数・返信率が表示されるので、管理が行いやすくなります。システムへ直接回答するため、集計やパソコンへの入力も不要であり、一元管理ができるので人件費も削減できます。
さらに緊急時だけでなく日頃から活用できるよう、掲示板機能を使って連絡事項を送ることもできます。部署毎のグループを設定することで対象部署の職員にのみ必要な連絡を一斉送信することも可能です。
基本は1機関の中で、部署や各スタッフごとに安否確認や緊急招集、掲示板機能を用意していますが、部署の組み合わせを工夫することで、支店や支社なども同じシステム内で運用することが可能です。